「ヨガと麹の会」を開催しました

先日、「ヨガと麹の会(夏)」を開催しました。


リラックスすることを目的としたヨガと、

麹調味料や甘酒を使った夏に優しい麹ランチをお試しいただく会。

今年で2年目に入りました。

前半はヨガ。

「水」こと塩谷が担当しました。

ゆったりとしたポーズと、少し動きのあるポーズを取り入れた無理のない陰ヨガ。

決してハードではないけれど、じんわりしっかりと汗が出てきます💦


そして体を動かしたあとは麹ランチのご試食。

担当は「稲」こと、わたくし中塚です。


甘酒とココナッツミルクで煮込んだグリーンカレーは、

辛さは控えめながら、スパイスの効果でじんわりと内側からポカポカしてくる感じがします。

夏は冷たいものを食べがちですが、それに加え冷房などで予想以上に内臓が冷えてしまっています。

内臓が冷えると、お腹を壊しやすくなったり食欲がなくなったりして、まさに夏バテまっしぐら。


暑いときには敢えてスパイスや温かい食べ物を食べて余分な熱を追い出し、内臓を温めてあげるというのはとても効果的。『夏にカレー』は実はとても理にかなっているんですね。


そこに麹をプラスすると暑さと湿気で弱りがちな消化活動を麹の「酵素」が助けてくれるのです。

麹の酵素が食べ物のタンパク質やデンプンを分解してくれることで

胃腸への負担を和らげ栄養吸収をスムーズに行えるというわけ。


おまけに、

「飲む点滴」と言われる甘酒は江戸時代には夏バテ対策・熱中症予防・疲労回復に効果がある栄養ドリンクとして飲まれていたほど栄養価が高く、食欲がない時にもピッタリ。


また今回はクエン酸を生成する白麹の甘酒と、黒麹の甘酒2種類を飲み比べていただきました。

夏にはぜひクエン酸入りの甘酒で爽やかに栄養補給をしてみてくださいね。

その他には

青パパイヤのソムタム風サラダ、

ナンプラー煮卵、

ゴーヤと梅干しのハトムギ醤油麹和え、

みりんシロップのフルーツポンチなどをお出ししました。


みなさんお代わりまで…ありがとうございました( ;∀;)


麹とまいにち

麹でととのえる365日。 不調になる前に 食事と腸と肌をととのえる麹習慣を。

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